仮想歴史シミュレーション小説DataBase

新 真田軍記 1

新 真田軍記

工藤章興

2000年06月01日
学習研究社 歴史群像新書
9784054012547
詳細
関ヶ原の戦い後、一年有余、ついに真田昌幸・幸村の復仇戦が始まった。九度山に流されいた父と子は、秘策を練りあげる。徳川家が最も畏れた昌幸の知嚢から生まれた秘計だ。完璧だった。まず狙われたのは、勇将と称されていたあの男だった。そして次は……?   

新 真田軍記 7

著者:工藤章興

発刊:2004年10月
出版:学習研究社 歴史群像新書
江北決戦を回避した家康は尾張に逃げ込んだ。最終決戦を目論む倒幕軍は木曽川北岸に布陣。だが、うかつには動けない。前面に家康、背後の近江北部に如水と秀康らの北陸勢。そして旗幟を明らかにしない政宗が近江南部にいる。昌幸苦心の奇策も正則の暴走によって破綻した。昌幸、如水、家康。三者最後の智慧比べが、今、始まる。

新 真田軍記 6

著者:工藤章興

発刊:2004年07月
出版:学習研究社 歴史群像新書
脳裡を支配していた闇は、突然消えた。直江兼続からの密書を読み終えた昌幸は、やおら幸村を相手に碁を打ちだし、再決戦の軍略を練りはじめる。幕府軍勢多の陣中では、伊達政宗が動く。再度の決戦を前にして、それまで自らは献策せず、家康の決定に諾々と従ってきた政宗の隻眼に妖光がゆらめく。そして、柳瀬陣所の老怪・如水の双眸もまた、蒼白く光る。

新 真田軍記 5

著者:工藤章興

発刊:2004年05月
出版:学習研究社 歴史群像新書
猛将立花宗茂が会津戦線に参入。手兵わずか600。だが幾度も修羅の巷を駆け抜けてきた精兵たちは、倒幕軍の勝利を決定づける機会を虎視耽々と狙う。一方、近江の昌幸は懊悩していた。―如水よ何故動かぬ。昌幸の秘策の成就は、如水の参戦にかかっていた。密使幸村の懇請により、如水は江北に進軍するのだが…。

新 真田軍記 4

著者:工藤章興

発刊:2003年09月
出版:学習研究社 歴史群像新書
「勝利に驕ってはならん。家康を侮ってはならん」自らの謀略で連勝街道を突っ走ってきた昌幸は、家康との直接対決を前に、勇み立つ友軍諸将を引き締める。しかし、濃尾国境で睨み合う両軍とも有効な打開策はない。慶長11年2月、雪解けとともに家康が反撃を開始。さらに九州で不可解な行動を取り続けた老怪・如水も…。昌幸の脳漿から生み出された必勝の秘策は炸裂するのか。

新 真田軍記 3

著者:工藤章興

発刊:2003年06月
出版:学習研究社 歴史群像新書
巨郭姫路城を福島正則、加藤清正、島津惟新らが襲い、奥羽では上杉景勝・直江兼続主従が昌幸に呼応し、佐竹軍とともに最上義光の山形城を強襲。天下への野望を再び燃え上がらせた黒田如水は、奇怪な笑い声をふりまきながら九州の諸将を口説いていく。そして、徳川先発隊11万余を迎え撃つ昌幸は、二重三重の謀略で秀忠を関ヶ原へ誘き寄せようとしていた。

新 真田軍記 2

著者:工藤章興

発刊:2001年04月
出版:学習研究社 歴史群像新書
慶長10年霜月。改増築中の江戸城の一室で本多正信と謀議にふけっていた家康のもとへ、1通の書状が慌ただしく届けられた。密書だ。久能山に軟禁していた宇喜多秀家逃亡の報知だった。そしてその2日後、新たな密書が江戸城に届く。それには徳川幕閣を驚倒させる内容が認められていた。「大坂謀叛」。黒幕は…、あの真田か…。家康の体が小さく震え、歯は親指の爪を噛みはじめた。