仮想歴史シミュレーション小説DataBase

戦国覇王伝 10

乱世終焉

戦国覇王伝

中里融司

2002年04月27日
学習研究社 歴史群像新書
9784054016613
詳細
徳川秀忠は禁裏に兵を引き入れるという愚を犯し、秀頼を攻める秀忠軍の前には錦の御旗が翻った。徳川家康は関東平野で決戦を行うため、すべての防衛線を放棄して関東に集結するよう命じた。そして奥州の雄・伊達政宗は、上杉、佐竹、南部と合流し、家康との決戦へ向かった。政宗の後詰めのため、箱根の関を突破する豊臣秀頼軍。未曾有の大決戦を経て、日の本に新たな歴史が生まれる。

戦国覇王伝 9 - 龍神たちの宴

著者:中里融司

発刊:2002年02月
出版:学習研究社 歴史群像新書
仙台城を包囲された政宗は、スペインの伯爵令嬢・ジュリア・ヴァルデスのもたらしたカノン砲を仙台城に設置し、家康のカルバリン砲を鎧井楼ごと打ち崩す。篭城戦はしばし膠着状態が続き、起死回生の時を待つ政宗。一方、清洲城にあった秀忠が勝手に上方へと軍を駐留させ、町人から徳川軍への怨嗟の声があがり始める。動揺の走る徳川軍に、政宗の常識を覆す一撃が襲いかかった!

戦国覇王伝 8 - 仙道の火祭り

著者:中里融司

発刊:2001年09月
出版:学習研究社 歴史群像新書
奥州の地へ侵攻軍を催した徳川家康は、カルバリン砲をもって石森城を力攻めする。紅毛砲の威力に自信を深めた家康は、伊達家の本拠地まで侵攻するが、そこには政宗の巡らした秘策が待ち受けていた。一方、大坂の豊臣秀頼は、徳川の息の根を止めるための奇計を実行に移す。そこへ、秀忠が、父・家康への不信感から妄動し、軽はずみな行動を起こしてしまう。

戦国覇王伝 7 - 鹿角の軍神

著者:中里融司

発刊:2001年04月
出版:学習研究社 歴史群像新書
絶体絶命の窮地に陥った福島正則を救出するために、豊臣家の宗主・秀頼は危険を省みずわずかな兵力で出陣した。一方、清洲城を手に入れた家康は、上方への街道を抑えると、来る東西からの大坂挾撃に備え、後背の憂いを絶つべく、伊達政宗の本拠地・奥州へと兵を挙げる。その先鋒は、徳川四大王がひとり本多忠勝である。鹿角の軍神を迎え撃ち、政宗に運命の戦いが迫る。

戦国覇王伝 6 - 東海道の荒武者

著者:中里融司

発刊:2000年11月
出版:学習研究社 歴史群像新書
乱世の再来は、京洛にも嵐を巻き起こし、徳川につくか豊臣につくか、公家達の思惑は交錯する。そんな中、右大臣就任の御礼言上という名目で馬揃えを行い、軍事示威活動をとる秀頼。一方、家康は東海道における上方の防衛拠点、清洲城攻略にとりかかる。家康派公家の圧力により、後詰めに向かおうとする秀頼に弓矢停止の詔勅が出され、清洲城主・福島正則は絶体絶命の窮地におちいるが。

戦国覇王伝 5 - 北辺の守護神

著者:中里融司

発刊:2000年07月
出版:学習研究社 歴史群像新書
最上義光は、豊臣方である小野寺義道の居城・横手城を攻めた。これを奥州統一の好機と捉えた伊達政宗の元に、上田城陥落後ゲリラ化していた真田信繁が、幸村と名乗りを変えて馳せ参じた。強力な助っ人を得た政宗は、伯父である義光を討つべく北上を開始する。だが、政宗の唯一の泣き所とも言える実母・保春院が人質に取られている。保春院救出に向けて、死闘を繰り広げる紅脛巾対最上乱波。

戦国覇王伝 4 - 西海の猛虎

著者:中里融司

発刊:2000年03月
出版:学習研究社 歴史群像新書
妖童・豊臣秀頼の出現により再び巻き起こった乱世の風雲は、九州へも波及した。慶長六年九月、島津家の呪詛にかけられ、秀頼が意識不明に陥る。豊臣家を支持する加藤清正、黒田如水らは、日向、肥後に軍を進めた島津を討伐すべく兵をあげた。一方、伊達政宗は、難破したイスパニア船から石火矢と西洋の戦術を手に入れ、新たなる野望に燃えていた。

戦国覇王伝 3 - 乱刃信州戦線

著者:中里融司

発刊:1999年10月
出版:学習研究社 歴史群像新書
常陸の佐竹義宣を救出すべく、鹿島沖で徳川水軍と激突する伊達政宗。徳川水軍の圧倒的な火力の前に苦戦を強いられる伊達水軍であったが、思わぬ援軍により九死に一生を得る。本格的な天下取りへと乗り出した家康は、信州へも侵攻して上田城に篭もる真田昌幸を取り囲んだ。城攻めは不得手と評される家康が、名にし負う堅城に如何に挑むのか?そして、乱世の嵐は九州へも飛び火する。

戦国覇王伝 2 - 北の関ヶ原

著者:中里融司

発刊:1999年04月
出版:学習研究社 歴史群像新書
関ヶ原の合戦後、妖童・豊臣秀頼の出現により、徳川家康は蟄居を命ぜられた。翌、慶長六年の年明け、会津に座す上杉景勝が、旧領を復するべく春日山城を急襲する。家康は大坂方に計らず、独断で結城秀康を先鋒とする討伐軍を起こした。しかしその行く手には、表裏比興の風聞も憚らず、景勝と同盟を結んだ伊達政宗の罠が待ち受けていた。

戦国覇王伝 1 - 乱世ふたたび

著者:中里融司

発刊:1998年10月
出版:学習研究社 歴史群像新書
慶長五年、大八洲を二分する大戦が、関ケ原の地で行われようとしていた。奥州藤原氏の後裔を自認する伊達政宗は、いよいよ、天下を賭けて策動を開始し、関東の覇者・徳川家康のまえにたちはだかる。終息に向かいつつあった戦国の世が再び息を吹き返した!