仮想歴史シミュレーション小説DataBase

燎原の覇者 1

唐入りの罠

燎原の覇者

尾山晴紀

2005年10月05日
学習研究社 歴史群像新書
9784054029354
詳細
最初の唐入りが失敗に終わった文禄2年(1593)、再度の征明を宣言した太閤秀吉により、徳川家康は先手大将を命じられた。だがその恩賞は、現在の所領に代わり、朝鮮3ヶ国を与えるという。渡海を諫めた家康に対する意趣返しと、大封徳川を疲弊させんとする意図に警戒を抱く諸大名たち。青ざめながらも平伏する家康。だがこの徳川先手こそが、周到に仕組まれた天下転覆の第一歩であった!

燎原の覇者 3 - 三河者たち

著者:尾山晴紀

発刊:2006年06月
出版:学習研究社 歴史群像新書
関東の結城秀康の寝返りによって形勢が不利となった徳川家康は攻城を諦め、勢いに乗った秀吉は、撤退する家康に反撃に出る。一方、関東では、結城秀康と手を組んだ蒲生氏郷、上杉景勝と、徳川秀忠、伊達政宗が対峙。全国の武将がそれぞれの思惑を抱えて後の世を見据えて動く。家康と秀吉の、天下を決する壮絶な戦いは、最終局面へ刻々と近づいていった。

燎原の覇者 2 - 葵と桐の子

著者:尾山晴紀

発刊:2006年02月
出版:学習研究社 歴史群像新書
淀川合戦に敗れ、大坂城に逃げ篭った秀吉を、家康は5万の兵で囲んだ。密かに大坂に入城した黒田如水は、防衛の要となる城の南に、真田幸村を布陣させる。一方、鳥居元忠が篭る名護屋城では、総攻めを主張する福島正則を尻目に、小早川隆景が形ばかりの城攻めをして、攻守双方に疑念を抱かせる。そして近江・摂津戦線と、関東での予期せぬ火種の勃発で、遂に戦線は全国に拡大する。